寺島 武志
TAKESHI TERASHIMA
セパタクロー日本代表
●生年月日 1982年11月4日
●身長 167cm/体重63kg
●出身地 東京都
●所属
●関連サイト
プロフィール
9歳の頃よりサッカーを始め、ユースまで三菱養和SCに所属。
2001年日本体育大学にてセパタクローに転向し、競技歴約半年で日本代表に選出される。翌2002年に行われたJOCジュニアオリンピックカップで優勝、MVPにも輝き、2003年にはキングスカップ世界選手権大会に出場を果たした。
2004年には全日本学生セパタクロー選手権大会で優勝、キングスカップ世界選手権大会3位、銅メダルを獲得した。
2006年、2010年、2014年と3大会連続でアジア競技大会に出場し、2010年広州・2014年仁川で銅メダルを獲得。
2011年より現在まで世界最高峰であるタイのプロリーグに参戦し、リーグで唯一の日本人選手として3つのクラブで出場を果たす。
セパタクローとは
セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(藤で編んだ)ボール」と云う意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語です。また籐球(とうきゅう)ともいいます。
言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに返しあう競技でバレーボールに似たゲームです。そのプレイの激しさから「空中の格闘技」ともいわれています。